耐久試験と性能実験

当社では製品の信頼性を確立するために使用環境において耐え得る、
限界までの試験を行っています。
何度もくる余震、繰り返しの作動でも性能低下がなく、
振動エネルギーを何度でも吸収します。

高耐久を裏付ける
各種性能試験
100万回の作動耐久試験

100万回の作動耐久試験の実施後も性能はほとんど変わりません。大地震の発生後に何度も来る余震に対してもしっかりと対応することができます。それにより、住宅が長寿命化し、「安心」「安全」を実現します。

使用環境温度領域 −20~80℃に耐える

外気温が酷暑や極寒の場合、壁の中もまた過酷な状況です。しかし、evoltzは例えそのような中にあってもしっかりと作動し、変わらず性能が発揮されることを実験済みです。


【地震対策】制振ダンパー「evoltz」 100万回の試験Ver

想定を超える過酷な環境にも対応できるよう、
性能の限界に挑む試験を数多く実施

現象を正確に把握するため様々な数値を計測し、結果を考察。そこからまた新たな課題を見出していく。それを気の遠くなるほど繰り返すのが製品開発の仕事です。制振装置の性能のみを高めても、地震から家族や建物を守ることはできません。これまでに得た膨大な実験データから建物の構造全体との関係性を検証し、「最適配置」と「最大効果」を発揮する製品を開発することが、エヴォルツラボラトリーの仕事です。